ドローン赤外線外壁調査

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新着情報

  • 2024.07.03 8月10日(土)~8月15日(木)まで誠に勝手ながら事務所夏季休暇とさせていただきます。(16日(木)より通常営業)
  • 2024.06.17 サイトを公開しました。

ドローンを使用した
赤外線外壁調査
とは?

ドローン赤外線外壁調査は、
ドローンに搭載された赤外線カメラを使用して、建物の外壁をカメラで撮影しながら検査する方法です。
目に見えない外壁の劣化や損傷を検出することができ、
従来の目視検査や打診調査では見逃してしまう可能性のある問題を発見することができます。

ドローン赤外線外壁調査は
このような方におすすめ

不動産会社様

不動産会社様

物件の売買のために所有する建物の資産価値を証明できるデータや建物全体の状態が分かる報告書を作成いたします。

マンションオーナー様

マンションオーナー様

従来の調査と比較して、低コスト・短工期で調査が出来るため、入居者の方の負担が少ないです。入居者の方への事前告知も承ります。

点検会社様

点検会社様

ドローンによる調査のため、高層ビルなどの高所作業による事故の発生がなく、安全に高精度の調査が可能です。

ドローンによる赤外線外壁調査は
国土交通省により認められています

ドローンによる赤外線外壁調査は国土交通省により認められています

建築物等の所有者は建築基準法12条において3年に一度の報告や、10年に一度の全面打診調査が義務付けられており、調査は一級建築士など決められた資格を持つ人が行い、その調査や検査の結果を所管の特定行政庁に報告しなければなりません。
2022年4月1日、定期調査報告における調査方法の一つとして、ドローン(無人航空機)による赤外線調査が明記され、国土交通省に認められました。

ドローンによる赤外線外壁調査は国土交通省により認められています

従来の
外壁調査方法

打診法

打診法

ハンマーや棒などの工具を使って外壁を叩き、音の変化によって劣化や損傷を判断する外壁調査方法です。音の変化による判断のため、調査員の経験や技術によって、判断の精度が左右されます。
マンションや大型施設の点検の場合は足場の設置やゴンドラの設置が必要となり、仮設設備の費用が必要となる他、人の手によって外壁を叩いて調査を行うため、広範囲の調査は時間がかかってしまいます。

打診法

赤外線サーモグラフィー法

赤外線サーモグラフィー法

地上から赤外線カメラで外壁を撮影し、建物の表面温度分布を測定し、外壁の劣化や損傷を判断する方法です。
地上から撮影するため、ドローン赤外線外壁調査と比較して、外壁との距離が長くなり、測定精度が低下したり、地面からの角度で撮影するため、外壁の傾斜や凹凸の影響を受けやすく、正確な測定ができない場合があります。
また、高層階の外壁など、地上からの距離が遠すぎる場合は、調査が困難になります。

赤外線サーモグラフィー法

ドローンによる
外壁調査の特徴

ドローン以外の調査方法では時間と費用がかかったり、調査の精度が低かったりといったデメリットがありましたが、
ドローンを活用することで多くのメリットがあります。

コスト削減

コスト削減

高所調査の足場設置・撤去には設置のための作業員の確保や作業員の安全対策などに多額の費用がかかり、調査全体の費用の中でも大きな割合を占めますが、ドローン外壁調査では足場設置が不要なので、30%~50%のコスト削減が可能です。

工期短縮

工期短縮

足場設置には最大1か月程度、ゴンドラの設置は10日程度の期間が必要です。
工期が長くなればそれだけマンション居住者や施設利用者への負担が増えますが、ドローンによる外壁調査の場合は最短半日程で準備から撮影調査まで完了することが可能です。

高精度

高精度

最新機種のドローンと赤外線カメラを使用することで、従来の調査員の経験や技術による精度のバラつきがなくなり、上空からの撮影により近距離で外壁撮影が出来るため測定誤差も少なくなります。
また、目視調査では見つけれられなかった問題点を見つけることも可能です。

従来の外壁調査との
比較

手法コスト精度工期気象条件外壁への影響
ドローン赤外線得意です得意ですかなり得意です難しいですかなり得意です
打診法(足場設置)期待できません得意です期待できません得意です難しいです
地上赤外線かなり得意です期待できませんかなり得意です難しいですかなり得意です

弊社の強み

01 高精度な報告書

高精度な報告書

12条点検や特定建築物定期調査や大規模修繕工事実施要否の判断材料として利用可能な高精度な報告書を作成いたします。

02 豊富な機体

豊富な機体

大型・中型・小型の各種ドローンを取り揃えており、調査対象の建物の立地や高さによって、最適な機体を選定いたします。

03 専門スタッフ在籍

専門スタッフ在籍

ドローン飛行に必要な「無人航空機安全運航管理者資格」、赤外線画像診断に必要な「赤外線建物診断技能師資格」を有するスタッフが対応いたします。

04 工事も
ワンストップ対応

工事も
ワンストップ対応

調査で修繕が必要となった場合の工事も弊社で対応いたします。調査~工事までワンストップで対応するため、余計な費用がかかりません。

サービス料金

1㎡あたり

400 650 (税抜)

※ドローンのみを使用した場合の調査撮影・画像解析・報告書作成にかかる料金です。
※調査面積に応じて価格は変動いたします。詳しくはお問い合わせください。
※別途、諸経費(交通費等)・安全対策費がかかります。

機体紹介

MATRICE 350 RTK

MATRICE 350 RTK

  • 最大飛行時間:55分
  • 運用限界高度:7000m
  • 6方向障害物検知
  • 安定した伝送システムで最大8 km先から伝送可能

大型ドローン

MATRICE 30

MATRICE 30

  • 最大飛行時間:41分
  • 運用限界高度:5000m(1671プロペラ使用時)、7000m(1676プロペラ使用時)
  • 5方向障害物検知
  • 悪天候でもパワフルな飛行性能

中型ドローン

DJI Mavic 3 Enterpris

DJI Mavic 3 Enterpris

  • 最大飛行時間:45分
  • 運用限界高度:6000m
  • 6方向障害物検知
  • cmレベルの正確な測位を実現

小型ドローン

ZENMUSE H20

ZENMUSE H20

  • 赤外線画像解像度:640×512
  • レーザー距離計測機能
  • 能動的映像ブレ補正

赤外線カメラ

ZENMUSE P1

ZENMUSE P1

  • 低ノイズ、好感度画像処理
  • 飛行中最短撮影間隔:0.7秒
  • cmレベルの正確な測位を実現

航空測量用カメラ

調査の流れ

  • 01お問い合わせ

    まずはお気軽にお問い合わせください。

  • 02事前調査

    物件の詳細をヒアリングし、必要があれば現地調査も行います。

  • 03お見積もり

    事前調査後、お見積りを作成します。費用が合わなければお断りいただいてOKです。

  • 04調査

    調査計画のお打合せを経て、ドローン調査を実施いたします。

  • 05ご報告

    調査結果を詳細な報告書にまとめてご提出いたします。

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    ※ファイルサイズの上限は5MBです。
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